移動のコスト

今日ちょっと用事があって遠出したんですが、

丸1日吹き飛んだわけですよ。

でも用事の本体は高々2、30分のものだった。

 

・・・で改めて思ったわけです。

こういう時の移動のコストってアホほど高い、と

1,2か月いるならいいわけですよ。

でも最近だと東京、大阪間とか日帰りで行っちゃいますよね。

たしかに新幹線は距離にも関わらず時間的コストは安いので、時空が歪んでるといってもいいくらいです。これがちょっと辺鄙な場所になると、やれバスだ、やれ乗継だ、と、めちゃくちゃ大変です。

それでも人は移動する。

毎日満員電車に揺られて

自動車に乗って、タクシーにお金を払って、飛行機まで使って。

でも、実は短期間で移動が必須な事ってホントはそんなに無いはずなんです。会議はskypeでいいし、データは全部ネットを経由して送れる。極論すれば、それこそ恋人同士のあれこれとか、ライブ的な何かでない限りは人間の移動が必要な事ってないはずなんですね。それがなんでなくならないかってーと、やっぱり人間がまだそれに慣れてないから。

重さも距離も関係のないビットの情報というものに、感覚がついていっていない。

そして、その感覚については、たぶん世代間格差がものすごい。最近の若者はダメだ論は紀元前からありますが、今という時代ほど高齢世代が若者の進歩から置いて行かれてる時代はなかったんじゃないかと思うことがある。

傲慢だろうか?

多分、傲慢なんだろう。いくらITITといったところで、現実世界はそれよりもっと巨大なシステムだ。それはものすごいパワーによって動かされている。

しかし、そのパワー、そのコストが、変化を阻む足かせになっているのなら、そんなものくそくらえ、とかみつくことを忘れてはならないんじゃないだろうか。

 

何がいいたいかというと。

 

我々は現在、「デジタルでない事」に対してものすごくたくさんのお金と時間を使っている。移動はそれの最たるものだ。

でも、「デジタルでない事」の価値は今下がり続けている。

移動が今のようにあたりまえでない時代は、すぐそこまで来ているのかもしれない

 

 

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